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山が雲を呼び、雲が人を呼ぶ――そんな願いを込め、
そしてそこに映画人特有の諧謔をひとひねり、
昭和26年、脚本家・野田高梧が蓼科の高原に開いた小さな山荘が「雲呼荘(うんこそう)」です。

雲呼荘はやがて野田の願い通りに人を呼び、
戦後『晩春』以降すべての脚本を共作した小津安二郎、
佐田啓二や笠智衆らの俳優たち、
さらには戦後の小津作品つまりは父・高梧の脚本すべてを清書した野田の長女・玲子、
夫の山内久ら若い世代をも巻き込んで、
そこは戦後日本映画の黄金期を担った映画人たちが集って、飲み、議論し、創作する「広場」となっていきました。

このサイトは、野田の死から22年後、平成2年に取り壊された雲呼荘に代わって、
山内久、玲子夫妻が未亡人・静のために建てた山荘を改修し、雲呼荘に遺された膨大な野田の資料を保存・公開する『野田高梧記念蓼科シナリオ研究所』として設立された『新・雲呼荘』をご案内するサイトです。
あわせて遊びも創作も、いまよりも何倍も豊かで活発だったと思える時代の映画人と日本映画を考え、いまの私たちがなにを失っているのかを考えていくサイトです。




(2018/4/16)〔お知らせ〕新・雲呼荘の今季オープンは4月末とお伝えしていましたが、事情により7月1日(日)からとさせていただきます。ご来館の予定を立てていて下さったみな様には深くお詫び申し上げます。
(2018/4/4) 「国立映画アーカイブ開館記念・映画を残す、映画を活かす。」 の記念上映で、野田高梧が撮った「彼岸花」撮影風景が上映されます。
(2018/3/16)『野田高梧の手帳』翻刻連載、第五回「昭和24年春――『晩春』執筆」(会員ページ)をアップしました。
(2018/2/19)平昌オリンピック・スピードスケート女子500メートル金メダル小平奈緒さんは長野県茅野市出身!おめでとうございます!!〔番外編〕
(2018/2/13)『野田高梧の手帳』翻刻連載、第四回「松竹大船労組委員長・野田高梧」(会員ページ)をアップしました。
(2018/1/12)会員申し込みがHPより直接できるようになりました。  詳しくはこのニュースの『LINK』または『会員/資料閲覧について』のページをご覧ください。
(2018/1/9)『野田高梧の手帳』翻刻連載、第三回「初めての蓼科」(会員ページ)をアップしました。
(2018/1/1)明けましておめでとうございます。今年度は4月29日(日)オープン予定です。今シーズンから新たな企画も予定しています。今年もよろしくお願いします。
(2017/12/9)『野田高梧の手帳』翻刻連載、第二回「犯罪捜査の具体と『隠語集』」(会員ページ)をアップしました。
(2017/11/8)『野田高梧の手帳』翻刻の連載を開始。本欄3月1日付で予告しましたように、 いよいよ野田高梧が残した手帳の翻刻連載が始まります。詳しくはリンクページをご覧ください。
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