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山が雲を呼び、雲が人を呼ぶ――そんな願いを込め、
そしてそこに映画人特有の諧謔をひとひねり、
昭和26年、脚本家・野田高梧が蓼科の高原に開いた小さな山荘が「雲呼荘(うんこそう)」です。

雲呼荘はやがて野田の願い通りに人を呼び、
戦後『晩春』以降すべての脚本を共作した小津安二郎、
佐田啓二や笠智衆らの俳優たち、
さらには戦後の小津作品つまりは父・高梧の脚本すべてを清書した野田の長女・玲子、
夫の山内久ら若い世代をも巻き込んで、
そこは戦後日本映画の黄金期を担った映画人たちが集って、飲み、議論し、創作する「広場」となっていきました。

このサイトは、野田の死から22年後、平成2年に取り壊された雲呼荘に代わって、
山内久、玲子夫妻が未亡人・静のために建てた山荘を改修し、雲呼荘に遺された膨大な野田の資料を保存・公開する『野田高梧記念蓼科シナリオ研究所』として設立された『新・雲呼荘』をご案内するサイトです。
あわせて遊びも創作も、いまよりも何倍も豊かで活発だったと思える時代の映画人と日本映画を考え、いまの私たちがなにを失っているのかを考えていくサイトです。




(2020/10/28)一昨々10月25日付で「蓼科日記複製・市民サポーター」の皆さまにお礼状等を発送して、このプロジェクトは完結しました。複製全18巻は新・雲呼荘で手にとってご覧いただけます。ご協力ありがとうございました。
(2020/10/5)明日10月6日(火)午後3時8分から、NHKテレビ『歴史秘話ヒストリア、小津安二郎・日常のドラマ』の再放送があります。お時間ありましたら是非ご覧ください。
(2020/10/4)読売新聞の「蓼科日記」複製の関連記事をアップしました。
(2020/10/2)中日新聞、信濃毎日新聞の「蓼科日記」複製の関連記事をアップしました。
(2020/9/27)朝日新聞、茅野市民新聞の「蓼科日記」複製の関連記事をアップしました。
(2020/9/20)昨9月19日(土)、「蓼科日記」全18巻の複製の完成式が新・雲呼荘で行われました。
(2020/9/1)9月9日(水)夜10時30分から、NHKテレビ『歴史秘話ヒストリア、小津安二郎・日常のドラマ』が放送されます。
(2020/7/31)いよいよ夏本番、蓼科は1年で一番良い季節を迎えようとしていますが、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、8月の休館日を火、水曜日とさせていただくことといたしました。詳しくはカレンダーをご覧ください。
(2020/7/3)新・雲呼荘は明日7月4日(土)よりオープンします。あいにくの雨模様ですが、雨に濡れた緑が色鮮やかにお出迎えしています!
(2020/6/20)本年度の新・雲呼荘は、7月4日(土)オープンいたします。
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