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山が雲を呼び、雲が人を呼ぶ――そんな願いを込め、
そしてそこに映画人特有の諧謔をひとひねり、
昭和26年、脚本家・野田高梧が蓼科の高原に開いた小さな山荘が「雲呼荘(うんこそう)」です。

雲呼荘はやがて野田の願い通りに人を呼び、
戦後『晩春』以降すべての脚本を共作した小津安二郎、
佐田啓二や笠智衆らの俳優たち、
さらには戦後の小津作品つまりは父・高梧の脚本すべてを清書した野田の長女・玲子、
夫の山内久ら若い世代をも巻き込んで、
そこは戦後日本映画の黄金期を担った映画人たちが集って、飲み、議論し、創作する「広場」となっていきました。

このサイトは、野田の死から22年後、平成2年に取り壊された雲呼荘に代わって、
山内久、玲子夫妻が未亡人・静のために建てた山荘を改修し、雲呼荘に遺された膨大な野田の資料を保存・公開する『野田高梧記念蓼科シナリオ研究所』として設立された『新・雲呼荘』をご案内するサイトです。
あわせて遊びも創作も、いまよりも何倍も豊かで活発だったと思える時代の映画人と日本映画を考え、いまの私たちがなにを失っているのかを考えていくサイトです。



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(2021/4/10)新・雲呼荘は連休初日、4月29日(木)よりオープンします。
(2021/4/5)<お知らせ>去る3月31日、当法人理事の渡辺千明が他界いたしました。これまで皆さまから頂戴いたしましたご厚情に感謝申し上げます。 生前、渡辺が書き残しておりましたものをリンクにて掲載させていただきます。時間切れとなり、途中で途切れてしまったものではございますが、ご一読いただければ幸いと存じます。  代表理事山内美智子
(2021/3/22)昨三月二十一日(日)付、朝日新聞長野版に「『野田高梧日記』全編掲載」の記事が掲載されました。
(2021/3/8)野田高梧「『麥秋』執筆日記」(昭和25年―26年)を全編掲載しました。
(2021/2/1)野田高梧「『東京物語』執筆日記」(昭和28年)を全編掲載しました。
(2021/1/1)明けましておめでとうございます。新・雲呼荘は今年は、4月29日(木)の開館となります。
(2020/12/27)当館理事・渡辺千明による「野田高梧『シナリオ構造論』解読」を掲載しました。
(2020/11/30)新・雲呼荘は、昨11月29日今季開館を終了し、本日より「冬眠」に入りました。コロナ禍にもかかわらず、たくさんのご来館ありがとうございました。来年は4月29日(木)開館の予定です。なおホームページは、随時更新いたします。
(2020/10/28)一昨々10月25日付で「蓼科日記複製・市民サポーター」の皆さまにお礼状等を発送して、このプロジェクトは完結しました。複製全18巻は新・雲呼荘で手にとってご覧いただけます。ご協力ありがとうございました。
(2020/10/5)明日10月6日(火)午後3時8分から、NHKテレビ『歴史秘話ヒストリア、小津安二郎・日常のドラマ』の再放送があります。お時間ありましたら是非ご覧ください。
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